波乗り日記2


新しいサーフボードにしてから10回くらい入ったある日

迫りくる波に乗ろうと必死でパドルしていたら、突然立てました。

もちろん始めたばかりの初心者なので、スクール以外で

まともに自力でサーフボードの上に立てたのは、

はじめての事で、とても嬉しくて感動したのを覚えています。

スープと言って、崩れて白い泡になった波に押されて

まっすぐに波の上で立てただけなのですが、

あの時の嬉しさや感動は一生ものかもしれません。

そうやって、サーファーは皆、中毒患者のように

海へ通うようになるんだと思います。

体力的な事を考えると、だんだんショートボードでは

一生ちゃんと乗れるようにならないかも、という焦りも

出てきました。

次の年にはショートボードを下取りに出して、

9フィートのロングボードを買いました。

ロングボードに転向して、頑張っているうちに

少しだけ立てるようになってきました。

ショートボードに比べると、ロングボードは格段に

でかくて重くて車に乗せるのも大変だし、

家では置き場所にも困るほどの嵩張り具合です。(笑)

最初のロンクポードは、9フィートのモールドボードだったので、

ロングボードとしては、一番短く、浮力も少ないボードでした。

一般的に一番長いものだと10フィート前後の物なのですが、

稀に11フィートくらいの超ロングボードに乗っている方もいます。

始めた当時、サーファーのお友達がいなかったので、

ミクシィ(懐かしのSNS)やサーファーだけのSNSに入ったりして

オフ会とかに参加してみました。

ビミョーな空気のオフ会から、楽しいオフ会まで色々でしたが

参加しているうちに、海でも顔を合わせるようになる人も

チラホラ現われはじめ、15年くらいたった今では、

週末に、いつものポイントへ行くと、

顔見知りが何人もいる様になりました。 つづく



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